炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■実りの秋と言うお米に対し、初夏に黄金色となる麦の収穫時期は「麦秋」と呼ばれる。お米の裏作で得る恵みは、豊かさの象徴となる。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

超簡単スイートポテト ~絶好のおやつに~

先日の日野菜に引き続き、これも栗東市下戸山の特産品・農作物・食品・小物などを販売されていた「はなもも市」←※つつくとリンクで、目に付いたもので超デカい「さつま芋/一袋100円」も買わせて頂いた。このお芋は、飢饉の際の食糧不足に備えるには超優れも…

一週遅れのボジョレー・ヌーボー ~鶏モモ肉の塩麹漬けタレ焼き~

毎年11月の第三木曜日なんてのは皆さんお忘れだろうが、一時は大ブレイクした「ボジョレー・ヌーボーの解禁日」なのだが、ワシは丁度退院して数日であったので、一応しおらしく禁酒をしていたもので、昨日の一週間遅れの解禁となった。場を盛り上げた肴は「…

日野菜は糠漬けで ~日野菜は滋賀県の近江野菜~

この月初めに伺った「はなもも市」←※つつくとリンクで、栗東市下戸山の特産品・農作物・食品・小物などを販売されていたので、目に付いたものだけ買わせて頂いた。しかし、その中でも「日野菜」は、滋賀県の戦国武将、蒲生氏の村おこし政策で作り出し始めた…

吊るし柿の作り方 ~奈良吉野産の特大江戸柿使用~

その大きさが百匁(ひゃくもんめ・約375g)もあることから、ひゃくもんめ柿と呼ばれるようになり、それが訛って甲州で採れる柿「甲州百目柿」となったと言われている。今回お取り寄せした奈良吉野では、甲州百目柿と同品種のものを「江戸柿」と呼んでいる。…

古の和食を再現 ~まいどおおきに栗東小柿食堂~

美味しいご飯と、焼きたて煮たて出来たてのおかずで、家庭の味を提供する昔ながらの「まいどおおきに食堂」は、地名+食堂という命名方式で、地域密着型店舗の顔をした営業をされている。独特の踊るような書体の看板は、母体の(株)フジオフードシステムの…

豚皮の煮込みを肴に ~プロの食材と言うなかれ~

少し変わった風体の豚皮は、中華料理・韓国料理・タイ料理などのエスニック料理に欠かせない食材である。沖縄料理のラフテーにも勿論付随しているが、豚皮単独においいての、茹でる・煮込む・揚げたりしたことで、ゼラチン質のスープやコラーゲン料理として…

お惣菜量り売りの志 ~身体を想うチョイス~

先日、入院中に栄養士とお話しすることがあり、意見が食い違って噛み合わない部分が多々あった。そんなことで、自分の本来の食生活はさて置き、理想を楯にとっての激論で正論をぶつけての論議だったため、逆にワシは何を口走っているんだろうと、改めて自分…

牛肉の味りん焼き ~想い出のレシピ付き~

ん十年前の奈良は流通も悪く、纏まった牛肉の量を買おうとすると、予約する必要があったくらいの田舎で育ったワシには、忘れられない味がある。親戚一同集まって、すき焼を食って牛肉が残ったときにのみ発生するプランなのだが、既に亡くなったオカンが「牛…

滋賀のすきやき ~近江のご当地メニューは王将~

餃子の王将(国道草津店)に、滋賀県ご当地メニューなるものがある。選定理由としては、滋賀県の近江牛を連想してご当地メニューは「滋賀のすきやき/550円」が選ばれたようだが、ノーマルなすき焼の食材にプラスして、戦国時代は大事な兵糧であった近江八幡…

八重山天津そば ~中太の直麺 & 鰹出汁~

沖縄の本島・八重山には、豚のあばら肉がはいった「ソーキそば」や、豚足も含めた腕部分がはいった「テビチそば」を始めとする、総称して「沖縄そば」や「八重山そば」の名称が有名だが、やや太い直麺で食べ慣れるとクセになるような感覚もあり、沖縄通の人…

アンコウの唐揚げ ~ふっくらホクホク仕上げ~

この肌寒くなってきた時期に、急激に美味しく感じる「旬」を迎えるアンコウは、全国で水揚げされるのだが、海水温の冷たい北日本・東日本で獲れたアンコウほど身が締まり、美味しく感じる傾向にある。それとは逆に、海水温の温かい南日本・西日本ではフグが…

プレミアム卵かけご飯 ~せせり焼き鳥のせ~

以前ご紹介した「但熊(たんくま)」という卵かけご飯専門店へ、お友達が行ってきたと「卵と、卵かけご飯専用醤油」を、お土産に頂いた。今でこそ各地でそのような、珍妙な卵かけご飯のお店を出店されているが、当時は全国的に見ても珍しいお店であったのだ…

欧風牛スジカレー ~牛の旨味とスパイシー~

日本でお目にかかるカレーは、タイプが大きくふたつに分類できる。各種スパイスを楽しむためにサラリとさせ小麦粉を使わない「インドカレー」と、逆にドロッとしたソース自体を楽しむ、お馴染み日本流のカレーでもある「欧風カレー」とがある。アクセントの…

注文にあった「よく焼き/0円」~餃子の王将~

それは、ファーストフード店で見られる「笑顔/0円」みたいな洒落話だとワシは勝手に思っていたのだが、何と餃子の王将に「よく焼き/0円」という注文が存在したのだ。ワシ個人の思い込みも多少あるが、焼き餃子の常識と言えば、あの食欲をそそる「キツネ色…

お月見湯豆腐ひとり土鍋 ~豆腐・豚バラ肉・青ネギ・玉子~

小雨の降りしきる寒い夜は、身体の芯からあったまる「湯豆腐ひとり土鍋」がお奨めだ。スープ自体には、鰹出汁と薄口醤油で味付けして、豚バラ肉のエキスも含ませる。鍋底に切った豆腐を敷き詰めて、細ネギを2~3センチ幅に切って、卵も放り込んでやれ・・…

どっさり男盛りローストビーフ ~抽出した肉汁と和辛子のみで~

ホテルの豪華料理などで、自分で作るのが難しそうな「ローストビーフ」だが、このお料理の持つ高級感と、お高くとまった立場を払拭していきたい。まずは作り方だが、意外と簡単なので・・・ひと口で説明とレシピを紹介したみたい。牛モモ肉系の弾力のある赤…

鶏手羽元の煮もの ~ゼラチン質の煮汁ゼリー~

鶏のコラーゲンたっぷり効果で、美肌を得られる「鶏手羽元の煮もの」は、いつもの通り「水」を一滴も加えずに沸騰させた煮汁に、表面に焼き色をつけた手羽元を放り込み、一気に煮あげるのがしっとりとさせるコツとなる。身はホロホロとお箸で簡単に剥がれる…

あま~い富有柿 ~硬派 or やわらか派~

富有柿発祥の地は、驚くこと無かれ「岐阜県瑞穂市」で、「御所系統の柿の木」がその起源であるから、上品な味の代表格と言えるが、ワシのように故郷が奈良というと、正岡子規の俳句「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」と「柿の葉を保存材料とした 柿の葉寿し」…

モミジと「鶏の照り焼き」は、きれいな紅葉イメージ。

午前中の点滴を終え、前々から気になっていた「皇子山公園」まで、紅葉の染まり具合を見物にやって来た。春には染井吉野・山桜などの約300本の桜が美しい名所であるが、11月も終わりに近づくと、紅葉で美しい山並みを眺めることが出来るようになるから不思議…

豚バラとエリンギの旭ポンズあえ・・・旨いっ!

ビタミンたっぷりの「豚バラ肉」は風邪の予防にも役立つし、そのペアと言えば何故か豚肉に相性ピッタリのキノコである「エリンギ」がお奨めだ。エリンギも食べやすい大きさに切って、豚肉とエリンギは軽くブラックペッパーと塩で下味をつけ、少量の料理酒で…

鶏から揚げ レギュラー vs スパイシー ~黒胡椒と唐辛子効果~

鶏モモ肉で、フリッター気味のから揚げを作ってみたが、何やら物足りない感じが漂うので、和辛子を・・・あの粉の黄色い「鬼からし」って言う、いかにも辛そうなネーミングの業務用だ。しかし、粉辛子って言うのは扱いが難しい・・・・オバアが言うことにゃ…

ヒラメとマグロの勝負丼 ~卸売市場の掘り出しもの~

卸売市場には、稀に凄い掘り出しものがある・・・こともある。大きなヒラメの半身と、本マグロ大とろの切り落としっていうか俗に言う「剥き身(すきみ)」と、どちらが美味しいだろうと、ご飯上での勝負! ついでにと頂いたマグロの中落ちをバランス良く白ご…

メバルの煮付け ~味を沁み込ませるためのレシピ~

1年を通して楽しめる魚に「メバル」があるが、鰆(さわら)や、鰹(かつお)と同じく、春を告げる魚の代表格であるからして、11月下旬から春に最盛期を迎える。NETで出まわっている煮魚のレシピでは、出汁を作った上で沸騰させてから魚を入れ10分間煮込…

ぷりっぷりの牡蠣 ~広島産牡蠣フライ、エビとハムも仲間入り~

今年は瀬戸内海を始め、日本近海の水温があったかいと言うことで、広島産牡蠣の発育が遅れている・・・・って、冷たいほうが育つのね。従って解禁月が10月より11月にずれ込んだとあるが、ようやく2日に水揚げの解禁日を迎え、本格的な牡蠣シーズンが始まっ…

沖ハムのテビチ ~沖縄ハムは琉球の食文化~

琉球における昔ながらの一品料理や汁ものなど、沖縄ハムは地元でよく食されている珍味・・・例えばタコライス・コンビーフハッシュ・ミミガー・チラガー・ラフティ・炙り軟骨ソーキ・ヤギ汁・ソーキ汁・中味汁・イカ汁・島豆腐・ジーマーミー豆腐などなどが…

秋刀魚の腹わた・・・苦いだけ? それとも風味?

昨日のサンマの「酢〆め」に引き続き、オーソドックスな「秋刀魚の塩焼き」は普通に一番人気の調理法・・・しかし、その「腹わた」となると、食べるか取り除くかは、真っ二つに意見が分かれるというもの。食べる派は、この秋刀魚の苦味が旨味で、これを食べ…

釧路のサンマは何故うまい ~産地からの直送便~

北海道釧路の友人、小野さんとはSNSで知り合ってから、かれこれ10年来のお付き合いになるが、いつも飛びっきり新鮮で美味しいサンマをプレゼントして頂くのだ。そのブツは、そこいらのスーパーで買うサンマのクオリティと、まるで違って感じる美味しさなのだ…

お好み焼き風玉子焼き ~卵にハム・キャベツ入り~

あと数日で賞味期限切れを迎える卵が、冷蔵庫に群で残っている。こうなれば生卵では食べたくないし、出汁巻きにするのも芸がなさ過ぎると考え、お好み焼きと玉子焼きの折衷案ということで「お好み焼き風玉子焼き(ドラえもんのような声で読む)」を、作るこ…

はなもも市 ~栗東・下戸山マルシェでお買い物~

以前に当ブログでご紹介させて頂いた、天然酵母で発酵させた自家製石釜パンを焼いておられる「もんぺおばさん」←※つつくとリンクこと中井さん。彼女は「田植え体験」や「蕎麦打ち体験」や「ふな寿司ずくり体験」などを通して、地域社会に貢献出来るようご指…

牛スジ肉醤油煮込み ~牛スジは色んな部位の総称~

牛スジ肉とひと口に言っても、その種類は大きく分けて3種類~4種類ある。1番に美味しい部分の「アキレス腱(腱)」は、大きい円柱状で、煮込むと出汁が出るので重宝されている。この部分はズバリ脚の腱そのもので殆んどが赤黒いスジで、脂身は少ないと言…