2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
中華の四川風のジャンルとなる、麻婆豆腐と麻婆春雨は共にワシの好みだが、家族で激辛四川を食べられるのはワシと末っ娘だけで、孫はもちろん大抵は激辛が苦手ときている。そんな背景があって同時に調理するために2つのフライパンで作り始めたものの、やや…
いつの間にか恒例となった「ひとり焼肉」は、好きな肉だけ焼いて好きなタイミングで食べられるのが最高にいい感じ。ワシの好物は注文の8割方が上ミノとなっている。イザ戦闘状態になると、手前に大きな取り皿、焼き網との間にはおろしニンニクと辛味噌を溶…
ソース焼きそばを、美味しく焼こうとするならば、お出汁を入れて味わいを深くするほうが良い結果が出そうだ。中華のお出汁となれば、動物性の味覇(ウェイパー)が、ワシの中では第一位となるので、逆らわずこれを頼った。焼きそば孫バージョンを作るために…
成分的に疲労回復効果を期待できる、焼き鳥の「こころ」は、ハツ・心臓・ハートなどとも呼ばれ、ビタミンB1・鉄分が豊富に含まれている。下処理としては開けば心臓だけに、血が潜んでいるのを取り除く作業がある。しかし考え方を少し変えてみると、串に2…
子供の頃の想い出は、デパート最上階の8階には大食堂があって、子供心に何を食べるのか決めるプロセスが、何とも楽しい悩みどころだった。そんな時は、カレーライスなのかオムライスなのかを、最終的に決定するもので、不思議とお子様ランチ的な日の丸国旗…
パスタも俺流カルボナーラとなれば、七面倒くさい作業がついてまわるからパスされる方は多いだろう。しかし、独自のレシピで進めていくので、自分の都合の良いように、省略できるものは実行しないで、やらねばならないことも実行せずに進めていく。 フライパ…
日本近海では、各種イカが不漁になりイカ好きなワシは大いに困っている。日本近海で獲れるスルメイカは歴史的な不漁に見舞われており、スルメイカの小ぶりなものはアカイカと呼ばれているらしい。今の旬はアオリイカで、身がネットリとして甘みが美味しい。…
日本の鰻の消費量は、2000年の年間消費約4千2百億万匹をピークに、今では約1/3の消費量で横ばい状態に。わかりやすく言えば、現在では老若男女・赤ん坊まで含めて、国民一人が年間約3.5匹の「鰻」を、食べていたのが、現在では年間1人1匹強の消費に減少…
評判の街中華のソース焼きそば・王将の五目焼きそば・お好み焼き屋さんの豚玉焼きそばなど、飛びっきり美味しい焼きそばが世の中には存在する。しかし、意味もなく欲しくなるのが日清焼きそば(袋麺)で、食べたい気持ちにブレーキがきかず、頭のなかが日清…
ワシの友人に豆腐が大の苦手という男がいて、彼の仕事仲間が企画した歓迎会では、南禅寺の湯豆腐に招かれたそうだ。豆腐が食べられないし関連料理である、湯葉・揚げ出し・豆腐ステーキなどには手を付けず、お野菜ばかり食って「ゆどうふ会席@12,100円」の…
奈良の地酒「みむろ杉」は、今では色んなタイプのものが販売されるようになった。なかでも紺ラベルの「みむろ杉」は、今西酒造さんが引き継いだ時から作り始めたお酒で、広く一般に好まれている。いっぽう漢字で書く「三諸杉」は、創業当時からあって地元奈…
誰もが好きなオムライスは、フライパンで卵を平たく焼いて、チキンライスを乗っけて包むオールドスタイルに対して、伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」の一場面での、ホームレスが作るオムライスは、プレーンオムレツをふわふわに焼いて、チキンライスの上にふ…
JR大津駅から歩3分くらいのところに「らーめん みふく」さんがある。注文はお店一推しの「醤油そば@950円」に決めたが、追い飯の「かつ丼@680円」が評判を呼んでいるようなので訪れたのは良いが、小さなミニ丼で「かつや」さんの本格的なかつ丼よりもお…
関西での「他人丼」と言えば、あくまでも牛肉を使って卵とのコラボを楽しむが、豚&卵はどのように明記するのか経験がない。ワシの好みの丼には、かつ丼・親子丼・牛丼・豚丼と数多くあるなか、豚丼に卵をとじて半熟仕上げにするのは、関東では多分「他人丼…
青春時代の喫茶店事情は、ワシの場合デビューが遅く高一の新入生の頃だった。田舎の一本道に、小奇麗な若奥さんが突如開店した喫茶店には、カレー・ミートスパゲティ・イタリアンスパゲティ・ミックスサンド・ピラフと言う名の焼き飯など‥‥‥軽食として用意さ…
閉じられた段ボールの中身が、じゃが芋だとは気が付かず、久々に開封すると「ヤ」な色の芽がでていた。白い芽であれば、包丁でえぐってポーカーフェイスで調理するのだが、じゃが芋から紫っぽい芽がでるって、ワシだけの感情かも知れないがゾンビを連想する…
牛丼の吉野家さん、その近所まで出掛ける所用があって、お昼を二日連続で吉牛の世話になることに。一日目は時間が早いこともあって「牛さば定食(牛皿付)@688円」にすれば、二日目はW定食の「鉄板牛カルビ定食(牛皿付)@908円」と、いつもと目先を変え…
最近は物価上昇の影響を受けて、冷凍うどんも漏れなく値上がりしている。特に国産小麦を使った旧カトキチ製品は、お値段が普通の倍くらいするので、拘りをもって食べたいときにだけ世話になっている。香川うどん県の人が、ナポリタンを食べる直前にスパゲテ…
昭和の時代には豊漁に豊漁を重ね、獲れすぎたために多くは干してスルメに加工され、亡くなった八代亜紀さんなどは「肴は炙ったイカでいい」と、底辺的なオツマミとして紹介している。しかし海洋の変化などで不漁のどん底になったスルメイカは、立派なサイズ…
ワシが好きな和蕎麦の配合は、福井の外一蕎麦が好みに合っている気がする。外一とは、蕎麦粉10に対してつなぎ1と言うことで、これが抵抗無しでツルルとすすれる限界で、蕎麦の風味も十割と比較しても遜色ない。10:1は本来の表記のしかただと9.1:0.9の割…
全力飯のかつやさんから、ワシの大好物のホルモン焼き系の丼が、期間限定でリリースされた。正式名のネーミングが「ホル玉とロースカツの合い盛り丼@769円(税込・100円引券)」それにしてもホル玉って名前が変! しかし過去に牛ホルモン焼きを同時に乗っけ…
いま巷では極端な失敗が無い「ダイコン餅」なるものが流行しているようで、乗り遅れまいと敢えて良い加減な知識だけでスタートした。大根を千切りにして、ロースハムを刻んでピザ用チーズと共に投入し、薄力粉(約大匙4)・片栗粉(約大匙3)は袋から直接…
昨日は、粗挽き黒コショウのきいた、スパイシーな「骨付き鶏」をご紹介したが、少々多すぎると感じたので、食べる直前に日本酒スプレーを振り掛けて、冷蔵庫へ保管しておいた。そのスパイシー鶏もも肉を使って調理へと進む。早速基本となるご飯を、利尻昆布…
香川うどん県では、讃岐うどんの次に美味しい食べ物は何かと、地元の人達に聞いてみれば、老舗「一鶴さん」の骨付き鳥だと仰った。早速と噂の逸品を食べに行けば、美味しかったがビールなしでは成立しないくらいお味が濃ゆかった。一鶴さんは骨付き鳥で、ワ…
札幌ラーメンの人気店「麺や虎鉄」が、個性豊かな3種類の味噌ラーメンを引っさげて、関西へ初進出してきたようだ。札幌すみれが撤退した、京都拉麺小路にオープンさせたのは去年の6月のことで、偵察に来ようと思いながらも、時間だけがずいぶん経過してし…
皆さんお馴染みのピザ「マルゲリータ」は、イタリア語で雛菊のことで、由来はイタリア王妃マルゲリータが好んだところからきている。ピザの種類はシンプルなもので、トマトソースを塗った上に、モッツァレラチーズ・ピーマン・トマトスライス・バジルなどが…
豚かつに関しての想い出は、オカンがテスト前には豚ロースを半分こして、片方は豚テキに片方は豚カツにして「テキにカツ=敵に勝つ」みたいな弁当を入れてくれたのを思い出すが効果は無かった。最後はワシの勉強量が重要で、そもそもテストは敵ではない。 子…
不満を書き尽くせない「伏見酒フェス」だったが、プランナーさんに頼んでいないのか、素人集団の文化祭なみで、これと言った企画もなく超しょぼいイベントだった。ご紹介したいものが無いので、1枚の写真に纏めてみた。ペットボトルの水・試飲キャップに3…
新潟の小千谷(おじや)辺りでは、浮世絵のことを「絵紙」といい、地元の桃の節句には、お雛さまとともに絵紙を飾る風習があるようだ。江戸時代の頃からお子達は、近所の家に飾られた雛人形を見てまわり、せっせと絵紙を描いたのが始まりと聞く。 現在は、絵…
日本列島は大荒れで、各地で春嵐が怒り狂い事故などを引き起こす反面、大谷選手の婚姻がめでたく決まり、元バスケットボール選手の田中真美子さんが有力とか? 名実ともに大型コンビのゴールは、これまで以上に応援したくなりそうだ。 きょうは後学のために…