炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■びわ湖と瀬田川の境界にある「玉之浦漕艇場」は、日々練習に汗を流す選手が美しい。ここはボート・カヌーの専用コースとなっている

来来亭のサイコロ企画 ~子供だましの最低イベント~

 

SNSを通じて大々的な予告を展開されていた来来亭のサイコロ企画子供だましのチンケなイベントだった。客側からの感想として、玩具のサイコロを大人がまわすが、推定1万回に一回くらいの確率で、3個総てがゾロ目で揃いそうなシチュエーションだ。最低限度、飲み屋さんのサイコロ一杯無料くらいに思っていたが、最終的に一人も3ゾロ目は出なかったと聞いても驚かない。

 

 

ここんとこの来来亭膳所店さんの、天津飯のクオリティ・カリッとした鰺フライの揚げかた・トッピングから麺などのラーメン完成度など、かなり良い方向に来ていただけに、今回のサイコロ企画のような最低な企画は、終わって憤りしか湧いてこないので、今後は止められた方が良さそうだ。子供のように期待したワシが馬鹿だった‥‥‥。

 

 

先日は「天津飯セット@1250円」の、天津飯が中華屋さんのクオリティまで上がっていたので、褒めたばかりだったが今回はチョット辛口に「鯵フライセット@1150円」は、鰺フライがひと回り小さくなっていた。前回に食べたものと比較すると(赤点線のくらいが今回の大きさ)これもステルス値上げだとショックを受けた。来来亭さんは、今後わざわざ告知に予算を割いた、くだらないイベントは自重すべきだ。

 

▲今回の鯵フライ(左)と、前回の大きい鰺フライは目安に赤点線を引いてみた

 

※画像はPCでクリック・携帯で長押しすると大きく見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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豚ばら丼 ~直火にこだわった豚バラ焼き仕上げ~

 

先日に引き続き、バウムクーヘン豚は蔵雄ポーク「バラ三枚肉ブロック@1200円~2000円←クリックするとリンクします。 買ってきて、ひと口サイズに切って直火焼肉機で炙っていく。タレは醤油1.5・砂糖1.5・酒1.0・味醂1.0の配合で、言わばつけ焼きのように仕上げていった。これは単品メニューでも、お酒のオツマミになるし、和辛子など添えて盛り付けると普通に美味しい。

 

 

今回は飲んだアトに、アルコールの分解に要するエネルギーとなる〆ご飯に仕上げていく。〆ご飯でのエネルギーづくりは、ほんのレンゲひと掬いの量くらいが、適量であってベストだそうだ。従ってお鉢一杯の豚ばら丼を完食してしまうと、当然食べ過ぎとなってしまうのでご用心。

 

 

画像を見ると理解して頂けると思うが、焼きたてを卑しん坊すると普通に美味しい。豚バラを浸しては焼き、焼いては浸したタレを、いったん煮詰めて丼つゆとする。当然のこと、肉汁はタレに混ざっているし馴染みもしているので、真っ白な丼シャリに満遍なく乱れ掛けし、刻みネギ・卵黄で盛り付けた。

 

※画像はPCでクリック・携帯で長押しすると大きく見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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おばけピーマン ~特大ピーマンの食べ方~

 

友人の畑で超でかいピーマンが穫れたそうで、そんな穫れたてを早速持ってきてくれた。見た感じは立派過ぎて、さぞや硬いのだろうって言うのはワシの予想だったが、種を取り除いて処理していると、手から伝わってくる感触は、厚みは感じるものの実に柔らかい手触りで硬くはない。

 

 

ピーマンが主役の料理と言えば、本格中華料理なら青椒肉絲(チンジャオロース)で、家庭料理ならピーマンの肉詰めといったところだろうか? ピーマンがでかいだけに、ひき肉もたくさん詰め込めるので、中まで火を通すのに工夫が必要だと思う。金串を一本通すことで中まで熱が伝わりそうだ。

 

 

付け合わせには、お野菜を敷くように盛り付け、トマトと玉子の中華炒めを最後はゴマ油で仕上げた。ピーマンの肉詰めには、ケチャップを塗っておくことに‥‥‥。ひと口では入らないだけに食べるのにも苦労してしまう。更にもう一品を画像でご紹介すると、珍味中の珍味でコラーゲンたっぷりマグロの目肉とピーマンの煮もの

 

 

※画像はPCでクリック・携帯で長押しすると大きく見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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来来亭の天津飯 ~新しくなった餃子と天津飯~

 

三年前の来来亭さんで、天津飯セットを別々の2店舗で注文したところ、なぜか蟹玉に必要以上の生姜のアクセントが、両店舗ともに多めに付けられていた。生姜は嫌いではないが、主張が強過ぎたので天津飯として好きになれなかったばかりか、天津飯が食べたくとも注文できずにいたのを思い出す。

 

 

今回は思い切って、三年ぶりに「天津飯セット@1250円(税込)をオーダーしたところ、生姜っ気が抜けて普通な甘酢餡かけになって、濃さ・お味・仕上げのそれぞれが、通常レベルまで押し上げられていた。カニカマの量も心なしか増えているように感じたのは、気のせいかもしれない。

 

 

秋からの来来亭さんは、餃子のバージョンアップを大々的にPRされている。ならば天津飯のマイナーチェンジも、既に終えていると推測できなくもない。現状で繁盛しているお店でも、こういうアザトサと言うか、日々努力の結果を周囲にアピールすると共に、美味しくなっているのは商品開発者の努力の賜だろう。

 

 

最近のことだが、来来亭さんがアプリを導入され、スタンプ収集・クーポン券配布・誕生日プレゼントなどのサービスが開始されるそうだ。ワシの誕生日は来来亭に限り今月の9月になってしまった。9月4~6日とサイコロ大会が企画され、ゾロ目が出ればお食事代が無料となるイベントは、居酒屋ではゾロ目の杉さんと呼ばれているワシが、挑戦せずして誰がする。

 

 

 

 

▲3年前の生姜のキツイ天津飯は玉子がカチカチ

 

※画像はPCでクリック・携帯で長押しすると大きく見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オレ流ガパオライス ~バジルの育成失敗から生まれた~

 

今年のプランターでは、バジルが育たなかった。原因を探ってみると、プランターの置き場所に直射日光が射し、温度が上がり過ぎたのが原因のようだ。地植えなら大きなミスは起こらないが、小さな土壌のプランターなんで茹だったようで、何があっても可笑しくない酷暑で、今年の厳しい暑さには耐えられなかったようだ。

 

 

従ってバジル抜きの「ガパオライス」を作っていく。言っても家族にはバジルが苦手な者もおり、身近な食材・調味料で誤魔化していくのもまた良い経験だ。ガパオはタイ語でホーリーバジルを指すため、厳密にはバジルを使わずして、ガパオライスは語れないのも事実で、従って本場タイのお味からは逸れた完全オレ流となった。

 

 

甘辛くスパイシーな、独特なガパオライスのお味にはならないが、そんなに本場のお味に固執しなくとも、美味しければ良いだろう。バジルの代用に青紫蘇でクセを付ければ、ピーマン・キャベツ・ロースハムを小さく刻み、混ぜ込んでしまうのが手っ取り早いが、普通のチャーハンだと言えなくもない。

 

▲鶏がら出汁を使って炊いたご飯(左)と、それで作ったチャーハン

 

お味をガパオライスらしくするには、魚醤のナンプラーを効かせて、甘辛いイメージに変えて行く。良いお出汁が出る挽き肉を使わない代わりに、鶏がら出汁を使ってご飯を炊き込み鶏飯風にすると、それで作れば単なるチャーハンも懐が深いお味になる。鶏から揚げ・目玉焼きを添えて。

 

※画像はPCでクリック・携帯で長押しすると大きく見れます。

 

 

 

 

 

 

 

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煮豚と煮玉子 ~美味しさ満点の豚肉料理と玉子料理~

 

先日は牛スジ煮込みをつくって、大事な大事な煮汁の利用は、煮玉子づくりに使用すると書いたが、こと肉系の煮物であれば煮豚であっても例外ではない。ただし煮玉子をつくる時には、煮汁を多く出さないと思うようには作れないのでご注意のほどを。

 

 

豚ばらブロックの三枚肉を使って、煮やすい大きさに切って、フライパンや鍋で豚肉の表面を焼いてから、弱火でじっくり1時間ほど煮込むのが基本だ。好みによって、お肉を下茹でて余分な脂を抜くのも有効だ。本煮込みは香味野菜と共に、酒・砂糖・水・醤油などで弱火でコトコト開始する。

 

 

出来上がりを確かめるには、肉の中心部まで串を通し透明の肉汁が出るか、出来具合を確かめて次の段階に入る。煮汁に浸けたまんま、お肉を冷まして染み込ますのだが、冷蔵庫で寝かす段階では、半熟卵の茹で卵も一緒に漬け込むと、一昼夜で煮豚と煮たまごが完成する。

 

 

この煮豚・煮たまごの盛り付けに、メンマも添えると何処かの中華料理屋さんのような「とり敢えず三種盛り」が出来上がりそう。今回は豚肉に、クラブハリエのバームクーヘンを食べて育った豚ちゃん「藏尾ポーク」の三枚肉を使ってみた。

※画像はPCでクリック・携帯で長押しすると大きく見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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月見牛とじ丼 ~お月見の季節に優雅な花鳥風月~

 

お月見の季節には、吉野家さんの「月見牛とじ丼@699円(税込)って、どこか優雅だとオーダーしてみた。運ばれてくると、お月見の「月」がなく、生卵を添えてあるのを見て、去年も上から目線で「自分で月を浮かべてみろ」みたいな挑発的な態度だったことが甦ってきた。

 

 

普通よりも生卵を、丁寧すぎるほど意識して割ってみるとスワッ! 黄身を殻の鋭利な部分に引っかけてしまって、状況は朧月夜に‥‥‥。しかし何処か吉野家さんのPRと違ってないか? 間違い探しとしては、いかにも簡単で、ネプリーグなら誰だって「秒」でこたえるだろう。

 

▲ワシがオーダーした月見牛丼(上)と、お店のPR月見牛丼(下)

 

一般では親子丼に月見の卵黄となるわけだが、吉野家さんは牛丼の老舗であるからして、言わば他人丼の月見となるわけだ。賢明な皆さんは、既に発見されていると思うが‥‥‥卵黄の周りの刻みネギが忘れられているじゃないか?

 

 

帰り際のお勘定で一言「刻みネギが入っていなくて少し残念だった」と、電子マネーのバーコードを差し出した。すると吉野家ねえさん「PRどおりの商品が提供されなかったのでお勘定は結構です」みたいなことを言った。いいえ「払いますから」と言ったが受け取ってくれない。2回繰り返したが吉野家ねえさんが折れる気配ないので、逆に謝って(なんでワシが謝るの?)出てきてしまった。

 

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ゲソの唐揚げ ~甲イカ調理は青春の1ページ~

 

高一でバイク大型二輪の免許をとるのは、仲間うちではステイタスのようになっていた。それも免許センターへ飛び込みで、本試験を受けに行って、散る者・見事免許を手にする者‥‥‥ワシは幸運にも一回で免許を手にしたので、友人とバイクに跨ってツーリングは、比較的行きやすかった和歌山へ‥‥‥。

 

 

友人の父方の実家が、海辺の小さな「印南(いなみ)」と言う漁村にあった。知る人ぞ知る「鰹節発祥の地」として有名なところだ。そこの離れ家屋がワシ達の毎度の宿舎となっていて、窓を開けて見えるは、漆黒の海でのイカ釣り漁船の煌々とした灯りが無数に見えて、お隣のお嬢さんが見ているテレビ画面が見えるのも、素晴らしい立地条件だったので、3回め以降からはお嬢さんにお土産を持って行った。

 

 

晩ご飯には、漁師さん達から貰った甲イカの「イカゲソ」を、塩焼き・天ぷら・ゲソカレーなどに調理して、ご飯のオカズにして競って皆で食べたものだ。今でこそイカゲソにも値段がついているが、あの当時は捨てる物のなかにキッチリ名を連ねていた。今回紹介の甲イカのゲソ唐揚げは、当時を思い出しながらつくってみた。

 

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お蕎麦ランチ ~蕎麦が持つヘルシーな効果~

 

最近のランチでは、和蕎麦に凝っていて合計8種の乾麺から選んだところ、袋に「上級」や「有機JAS」の表記があれば、蕎麦粉割り合いが50%以上ということだから、選ばれたお蕎麦も最低半分は蕎麦粉成分と言うことだ。口あたり重視からの選択であったのでこんなものだろう。

 

▲▼関西で言うたぬき蕎麦

 

8種のお蕎麦の中から、ワシの試食をクリアした乾麺は、食欲のない酷暑のお昼や、夜のお酒を飲んだあとの〆として、アツ蕎麦も含めて食べていこうと思っている。蕎麦は豊富な栄養素の割には、血糖値の上昇が緩やかな「低GI食品」であり、インスリンの過剰分泌を抑えてくれそうなので、状況はダイエット食品そのものではないか? しかし好相性の天ぷら類はNGということで。

 

▲目玉焼き蕎麦(左)と、カボチャ天蕎麦(右)

 

一般的に、白米よりもお蕎麦の方が、太り難くなっているようだから、もしかしてダイエットに向いていないか? 断っておくが食欲が無かったことはワシの記憶にはない。冷たい盛り蕎麦は麺つゆとワサビとか、自家製ゆず胡椒があれば完璧だ。アツ蕎麦なら濃縮2倍麺つゆ1・お水4・砂糖少々・追い鰹出汁顆粒適宜などで、普通に美味しく出来あがるのでお試しあれ。

 

 

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お茄子と万願寺甘唐の味噌炒め ~味噌が保存料から調味料に~

 

味噌の役割と言えば「お味噌汁」が最もポピュラーだ。しかし日本各地で保存料として使われてきた歴史があり、西洋で言えば保存料コショウの働きのようだ。島国の日本が食物の保存に、美味しさを長持ちさせ臭みを消しさるための保存料として、江戸時代から日本各地で味噌は自然とバズったようだ。

 

 

江戸時代の歴史と背景から、日本人にとっての主な食材「お魚」は、残念ながら鮮度が落ちやすく、保存技術も優秀ではなかった。従って信州などの山間部へ運ぶときの保存性・消臭効果が評価され、それが信州の味噌文化の原点となっている。賞味期限切れさせないのが味噌の役割りで、保存料の原点が味噌だと思っていた。

 

 

ところが現在では、冷凍・冷蔵技術が進んで、保存料としての味噌の役割りは終わり、調味料として使われる方が俄然多くなった。「味噌煮」「味噌漬け焼き」「朴葉味噌焼き」「味噌田楽」などと、味噌文化に変化をもたらしたのは、意外と科学の進歩だったということだ。

 

▲朴葉味噌焼き(左)と、味噌田楽(右)

 

採れたてお野菜の、味噌炒めなどの応用使い「お茄子と万願寺甘唐の味噌炒め」も普通に美味しい。今回はお茄子・万願寺甘唐・獅子唐などと挽き肉を味噌炒めにしてみた。名古屋辺りでは、家康公の味噌好きに乗じ、岡崎城から八丁の距離(873m)にある味噌蔵ふた蔵が、八丁味噌の発祥となっており、今も味噌蔵は健在だと聞いたことがある。

 

 

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