今年のプランターでは、バジルが育たなかった。原因を探ってみると、プランターの置き場所に直射日光が射し、温度が上がり過ぎたのが原因のようだ。地植えなら大きなミスは起こらないが、小さな土壌のプランターなんで茹だったようで、何があっても可笑しくない酷暑で、今年の厳しい暑さには耐えられなかったようだ。

従ってバジル抜きの「ガパオライス」を作っていく。言っても家族にはバジルが苦手な者もおり、身近な食材・調味料で誤魔化していくのもまた良い経験だ。ガパオはタイ語でホーリーバジルを指すため、厳密にはバジルを使わずして、ガパオライスは語れないのも事実で、従って本場タイのお味からは逸れた完全オレ流となった。
甘辛くスパイシーな、独特なガパオライスのお味にはならないが、そんなに本場のお味に固執しなくとも、美味しければ良いだろう。バジルの代用に青紫蘇でクセを付ければ、ピーマン・キャベツ・ロースハムを小さく刻み、混ぜ込んでしまうのが手っ取り早いが、普通のチャーハンだと言えなくもない。
▲鶏がら出汁を使って炊いたご飯(左)と、それで作ったチャーハン
お味をガパオライスらしくするには、魚醤のナンプラーを効かせて、甘辛いイメージに変えて行く。良いお出汁が出る挽き肉を使わない代わりに、鶏がら出汁を使ってご飯を炊き込み鶏飯風にすると、それで作れば単なるチャーハンも懐が深いお味になる。鶏から揚げ・目玉焼きを添えて。
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