炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■近江八幡の商家に飾る京雛は、京都の古来から受け継がれる儀式に従い、左席上位の位置を主流として、右側に男雛・左側に女雛となる

2013-01-01から1年間の記事一覧

棒だらの煮込みは、夕刻より始まった!

例年は31日から煮込みだす「棒だら」は20年くらい続けているが、ここ最近4~5年はほぼ完璧の仕上がりと言えるだろう。今年は30日から取り掛かることにしたが、これを書いている傍らも煮込みは続けている。現時点の棒だらは2回目の煮込みで、炭酸で軟らか…

鴨出汁の湯豆腐と・・・・年末状

一昨日に晴天の空模様から、一気に吹雪へと変わるほどの寒波が到来した。こんな寒い夜は、あったか~い「鴨出汁の湯豆腐」で、熱燗をキュ~ッと一杯。しかし、一応の精進料理である湯豆腐に、罰当たりと言われようと邪道と言われようと、昆布出汁オンリーで…

純米吟醸「臥龍梅」に・・・・鶏かわポン酢!

静岡県の日本酒を戴くのはお初なので、銘柄の語源を調べてみた。仲良しブロガーさんのしじみちゃん←※つつくとリンクから戴いた故郷の「臥龍梅」・・・・・徳川家康が幼少期、今川家の人質として「清見寺(せいけんじ)」と言う禅寺で暮らしていたと云うが、…

牛スジカレー長者うどん。 ~リメイク版~

よくよく耳にするお話は、ビーフカレーの残りを「カレーうどん」にリメイクしました・・・・みたいな、粉末鰹出汁の素と少量の水を足してカレーうどんとする手があるが、今回ワシの場合の大もとは、しがない「牛スジ煮込み」から始まった。 ■牛スジカレーう…

黒と白のパスタは試作品。

見かけは真っ黒のパスタが、刻んだ黒トリュフを加えた魚介の旨みたっぷりだった「ウニと黒トリュフのイカスミソースパスタ」で、一方の真っ白けのパスタが、生クリームとチーズのコクを充分に引き出し、カリカリにソテーしたベーコンの風味だけの「カルボナ…

紅ジャケご飯・・・・・もうチョット捻れよ!

2013年も残すところアト僅かとなったが、今年の事は皆さん清算し終えただろうか? 漢字検定の法人が思いっきり悪どく利用して、存続が危ぶまれた清水寺の住職が書かれる今年を表す漢字がある。2013年のそれは「輪」で、大きい和紙に達筆よろしく書き上げられ…

ごゆっくり・・・・吉野家さん「牛すき鍋膳」

うまい、安い、早いの三拍子が経営理念だった吉野家さんだが、今回の「牛すき鍋膳\580」の発売で、安い、早いの牙城が崩されようとしている。お客の前に運ばれたとき「牛すき鍋膳です、ごゆっくりどうぞ」と、「ご・ゆ・っ・く・り」→「ごゆっくり」と、申し…

冬至には「ゴンチャロフ」のチョコレート・・・・

お酒を飲みだす以前のおはなし・・・・従って幼稚園児前後のお話になるが、ワシの大好物は「チョコレート」と言うことで、親戚中に知られていたし、末っ子と言うことも手伝って、従兄弟連中の中では親について回ること一番遅くまで続けていたのも事実である…

ジャガイモに「イカの塩辛」をアレンジ・・・・・

熱を加えるとホクホクと美味しいジャガイモの「キタアカリ」。その名の由来は育成地である「北海道」の作物を、線虫被害から守る希望と明るさを表現していると言う。食用品種としては、わが国で初めて育成された美味しいジャガイモであるので、聞きかじった…

洋梨タルトは雪国からの贈り物・・・・ ~レシピ付き~

もうかなり以前になるが、季節の果物である「ラ・レクチエ」を、お送り頂いた。ここまでジッと我慢の子で、追熟するのを待つこと子連れ狼の大五郎の如し・・・・・。洋梨は、ワシを始め家族全員が好きだが、よくぞここまで手を出さず辛抱したものだ。 送り主…

卵1日5万個・・・・・食は王将にあり!

先日、銃撃を受け死亡された「餃子の王将」の王将フーズ社長は、とんだ災難でテレビのニュースを賑わしているが、サイレンサー改造をした銃で至近距離から数発撃たれたとあっては、プロの仕業のようで物騒なことだ。こうなれば被害者もまっとうな人間とは考…

マグロの赤身から‥‥‥寿司文化。

江戸時代には、マグロと言えば「赤身」のことを指し、屋台でコブシ大のにぎり鮨を販売していたと言う。その当時のマグロ脂身であるトロは「猫もまたぐと言われていた」のが事実で、その理由としては、赤身に比べて品質が劣化し易いところから、捨てるか‥‥‥ま…

豚肉料理で風邪を予防 ~ビタミンを摂る~

豚肉が食物としてメジャーになったのは、ヨーロッパはローマ時代からで、日本では何と弥生時代から猪を家畜として飼い始めたのが起源だそうで、品種改良を重ねてきたようだ。「豚肉肉団子の野菜炒め」を、彩り豊かな野菜で炒めて餡をかけた。 日本でも、そん…

鱈の白子(くもこ)をポン酢で・・・・

北海道では「タチ」、青森では「タヅ」、岩手県・宮城県では「きくわた」、秋田・山形・福井では「だだみ」と呼ばれる「鱈(たら)の白子」は、こちら滋賀を始め関西圏では「雲子(くもこ)」と呼ばれることが多い。 魚類の精巣を食材とする白子は、鱈・アン…

「ブリの照り焼き」は、脂がのって美味しい・・・・

この時期の「鰤(ぶり)」は、素直に刺身・寿司種・照り焼きなどと、様々な形で賞味される。寒ブリと言えば12月~2月頃を指して、特に脂がのって美味しく、この時期に一番たくさん獲れる言わば「旬」だろう。産卵期の直前の大きさの1m級で重さ7~11kgく…

「カブと豚肉の煮物」と「キンピラ蕪」 ~レシピ付き~

年に旬が2回あると言う白い「小蕪(コカブ)」は、年がら年中あるので「旬」が判り難いが、実が軟らかくなる春先あたりと、実が甘ぁ~くなる晩秋から今頃が最高に美味しくなる。ワシはカブのお漬物も大好きなのだが、今回は「カブと豚肉の煮物」を紹介した…

鶏モモの 「タタキ」 は簡単料理。

鶏モモのタタキが食べたい時は、朝びきの新鮮なネタがはいる地鶏生産者などを探し、信頼置ける商品を購入することが一番だと思う。鹿児島・宮崎南部の居酒屋メニューではポピュラーな部類だと言うことなので、「鶏モモのタタキ」は鹿児島あたりの郷土料理と…

湯豆腐にも自家製「柚子こしょう」

先日から、本格的な冬の北風が吹き出して、窓を開けると「ピュ~」と鳴っている。こんな時は、身体の芯からあったまる鍋料理が有り難いもので、冷蔵庫の整理も兼ねての、豚バラ肉・肉団子・揚げ・白菜・ネギ・水菜などなど、簡単に言えば「湯豆腐風ごった煮…

「干し柿」 約ひと月吊るして完成!

先月の中旬に吊るした「干し柿」←※つつくとリンクが、目標の5週間前後まで熟成させて、一応の出来上がりを迎えたが、寒風が吹き荒れる季節になってきたので、早めに収穫してお部屋の中で追熟させることにした。これは寒風に晒すと外側の皮だけが硬くなって…

赤っぽと呼ぶお魚 ~和歌山の地魚~

新鮮な海の幸、鯛・ヒラメ・ブリ・アジ・太刀魚などなど、和歌山にメジャーな魚は数々あれど、実際に唸りたくなるような美味しさは、地魚にあると思う。地元の人達が「赤っぽ」と言う名で呼ぶ珍しい魚がいて、煮付けにすると特に美味しいと奨める。 いったい…

オカンのおじや ~世間では雑炊と呼んでいる~

風邪はひきたくなくても‥‥‥ひいてしまうもの。昔の記憶として残っているのは、風邪で胃や腸が弱っているときは、リンゴをおろし金ですった「すりおろしリンゴ」をオカンによく作って貰ったもんだ。それともうひとつ「オカンのおじや」もパックとなって作って…

皮ハギ ~美味しいけれど残酷な命名!~

何も好きこのんでは呼ばれたくは無いだろう‥‥‥自分の皮を剥がされるので「カワハギ」と呼ばれるお魚は。旬は本来「夏」であるが「秋から冬」にかけて第二の旬(肝編)があり、身は脂肪が少なく歯ごたえがある白身で、食するなら刺身だと思い、弾力があるので…

豚肉料理で、ビタミンたっぷり風邪予防‥‥‥

この季節、お手頃値段でビタミン豊富に含まれる「豚肉」は、ご飯をモリモリ食べられる定番料理の「生姜焼き」、厚切りジューシー豚肉と水菜の「蒸し焼き」、薄切り豚肉とブナシメジの「炒めもの」、かたまり豚肉の「煮込み」、コッテリしたトントロの「竜田…

金山寺味噌と、琉球泡盛古酒‥‥‥。

大豆・米・麦・野菜などから作られる「金山寺味噌(きんざんじみそ)」は、和歌山県・千葉県・静岡県などで生産されている味噌の一種で、酒の肴などにする「なめ味噌」の一種とある。従って、調味料としては用いられず、おかずや酒の肴としてそのまま食べる…

元車庫前 ~と、呼ばれる和歌山ラーメン~

和歌山ラーメンの老舗「丸宮」は、元を辿れば車庫前で営業していたお店が、3店舗に分裂したもので、醤油系豚骨の和歌山ラーメンが主役のお店。昔馴染みのお客は「丸宮」と呼ぶよりも「元車庫前」と言う名で親しまれている。その紀ノ川大橋湊店の和歌山ラー…

北海の王者「タラバガニ」は、甘み充分‥‥‥

この季節になると恋しくなるカニ‥‥‥中でも北海の王者「タラバガニ」は、実はカニの仲間ではなく「ヤドカリ科」になるようだが、美味しけりゃ何科でも文句は無い。このタラバはオスなので、白子がギッシリ詰まっていると期待したが、裏返してフンドシをはずし…

ゆず胡椒づくり ~自作で香り120%のレシピ付き~

いつもお世話になっているカメラマンさん(実家が四国)の方から「黄柚子」を戴いたので、早速「黄柚子こしょう」の仕込みに取り掛かった。いつもの焼き鳥屋さんで、おろし金を借りて15個の黄柚子の外の黄色い部分のみをすりおろして行くが、8~9個くらい…

京都「東福寺」の紅葉は今が見頃‥‥‥

奈良の「東大寺」と「興福寺」は、誰もが知るところであるが、その両寺院に比肩する「大寺院」と言うことで、それぞれの一文字をとって「東福寺(とうふくじ)」と名付けられたのが、京都伏見にあるお寺だと以前にもご紹介した。そのお寺が紅葉の真っ盛りだ…

炒飯(石焼きピビンパ風) ~レシピ付き~

焼肉屋さんで戴く〆の一品「石焼きピビンパ」は、無茶苦茶美味しいものが混ぜ込まれてあるはずなのに、何故かあまり美味しく感じない。それは、直前に焼肉を食ってビールをしこたま飲んでの満腹状態が災いしているからだろうか? それなら、そっくりそのまま…

洋なし(ラフランス)で、タルトをつくる‥‥‥

しっかりと甘みが増すように追熟を待てたような気がする‥‥‥「山形産ラフランス」。ブログ親友「英さん。」の真心は、一刻も早く食したいものだが、今回は自身の体調不良アクシデントがあったので、こんな時期となったのだが、案外これが吉と出たようだ。 軸…