2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
餃子の王将から、11月限定のメニューとして「汁なし担々麺@682円」と、セットメニュー2種が提供されている。トッピングは、豆板醤と花椒が中心で味付けした挽肉・比較的大きく刻んだ玉ネギ・青梗菜・シナチク・刻みネギ・温玉・針唐辛子などが、担々麺のト…
ひと昔以前なら、関西でしゃぶしゃぶと言えば自動的に牛肉を使っていたが、ここ最近は豚肉の冷しゃぶの台頭により、牛と豚の境界があいまいになってきた。もともと豚肉は完全に火を通さないと駄目で、牛肉は半生でも大丈夫だと親から教わって、おぼろげなが…
ワシの中での模範朝ご飯は、一位に焼き鮭・二位に出汁巻き・三四がなくて五に紅生姜と来たもんだ。しかも、牛丼屋なんぞで扱う真っ赤なのが、量的にたくさん食べられる。朝ご飯はこの布陣で間違いないと思ってやまなかったのだが、ここに来てローソンのレジ…
初めて食べてから随分となる徳島ラーメンは、ラーメン界の頂点を目指すための屋号とした「徳島ラーメン 東大」さんへ。東大流徳島ラーメンなるもの、茶系・黄系・白系と三つの系統に分かれているうちの茶系に属するようで、スープは豚骨醤油ラーメンのところ…
朝夕めっきり寒くなり、トマト鍋であったまって「〆」だけを、翌日に持ち越した形になったので、昨日の続きってことだ。何にリメイクするかは別に悩まず、ウインナーソーセージを適当な大きさに刻んで、少しケチャップを足してトマト鍋リメイクのナポリタン…
ここんとこグッと冷え込んでいたのが緩んで、陽射しも心地よく気温が上がって小春日和となった。しかし11月最終週ともなれば、本来の冬の冷え込みも日没後にやってくると言うことで。家族間ならコロナ規則にも縛られず、お鍋であってもノーガードで楽しめる…
この時季になると青森から「紅玉(こうぎょく)」を、恒例のようにお取り寄せする。紅玉は生食のフルーツ感覚で食べるより、チョイ熱を加えると甘さと酸味のバランスが、究極に美味しい味に変化する。アップルパイ・りんごジャム・焼きりんごなど、どれも魅…
今年も喪中のお葉書を頂き、手を合わす日々を送っているが、先日に伝統芸能の歌舞伎界にも訃報があった。歌舞伎名跡「四代目 坂田藤十郎」の山城屋さんが老衰で、享年88歳で人生の幕を下ろされた。一番しっくりくるお名前は中村扇雀さんで、人間国宝の中村鴈…
通販でお取り寄せすると、なぜかタラバ蟹は脚だけ送ってくる場合が多い。ワシの性格からして、チマチマと蟹の身をホジホジするような毛ガニは最初から敬遠で、カニの脚も太くデカイ方が性に合うも、それでも面倒で。色んなケースを考えあわせたら、蟹ミソ入…
毎度おなじみの十二分屋膳所店さん、冬場のあったまる対策として暫く以前からリリースされていた「ホルモン味噌ラーメン(赤味噌ホルモン小丼付)」も、評判上々とのことをSNS便りで知った。スタンプカード12押印が揃ったので、今回はサービスってことで…
日本の四季を彩る紅葉の知らせが各地から届いている。山々を染める色彩は、赤・オレンジ・黄・緑と背景の青い空‥‥‥この彩りが揃って幻想的なステージとなる。しかし大イチョウの根っこの周辺には、異臭を放つ生ギンナンの実が落っこちていて、これが処理の方…
田舎料理の極めつけは、むかし元気だった頃のおばぁ~が作る煮もの料理で、焼く・蒸す・揚げるなどよりも圧倒的に多かった気がする。しかし煮浸し的な薄味志向ではなく、醤油系の塩分も大量に使ってあれば、砂糖も負けじと使ってある。ところがお出汁的なも…
昔から赤飯・おこわが大好きで‥‥‥しかし冠婚葬祭が好きというわけでもない。友人の中には紅白の饅頭狙いで、必ずゲットしてくるツワモノもいたが、ワシ自身の目的はおこわ類一点狙いであった。実家での赤飯を蒸す作業は蒸篭(せいろ)を重ねて、たっぷりのお…
先日から餡かけラーメンが食べたくて、どのお店のブツが最高か模索していたところ、全国に200店舗もある紅虎餃子房(べにとらぎょうざぼう)さんの、イオンモール草津店の陳列で見つけたのが美味しそうだった。名物の鉄鍋棒餃子を始め、ニラ饅頭・麻婆豆腐な…
11月も後半になると、年賀状の用意で頭を悩ます方も多いはずだが、悩みの種など先送りする。この時季になると冬の味覚に突入する頃で、牡蠣が美味しい瞬間を迎えるので食べない手はない。剥き身の牡蠣に片栗粉をまぶし、水道水で汚れを落としながら洗い流し…
関西で言う「関東煮(かんとだき)」のルーツは、大陸中国の東北部である旅順を本拠にした、旧日本陸軍の関東軍が占領していた地域で、地元民や軍で親しまれていた地元ローカル料理のようだ。また関東地方でいう「おでん」のルーツは味噌田楽からの流れで、…
濃厚な豚カツは量的に大食いは出来ないが、あっさりジューシーな鶏肉のフライなら、量・美味しさ・見映えから男飯ナンバーワンに選ばれるほど、たくさん食べられる部類の揚げもので通っている。まして味噌かつのように、甘みと塩分も含んだ旨みを沁み込ませ…
ここ10年は年中行事のようにせっせとゆず胡椒づくり を敢行している。黄ゆずをたくさん頂いた時や、野生の黄ゆずがここ数年豊作だったのも手伝って、あと2年は困らないほどに冷凍庫で小瓶に詰まったゆず胡椒が眠っている。従って今年はパスしようかと考えて…
十二分屋の日は毎月12日、麺の大盛りまでの追加が無料となる日で、12個でラーメン一杯無料となるスタンプが2個貯まる日で、こういうサービスは密かにモノにしたいものだ。本日12日の限定ラーメンは、近所の手づくり味噌の醸造を手掛けている、九重味噌さん…
ご飯に熱湯をかけた「お茶漬け(香のものを添えて)」的なものは、平安時代から安土桃山時代にかけてお目見えした湯漬けが、元祖的存在だという。自家製の古漬けを食べるときでも、お茶よりも熱湯をかけて食べるし、即席永谷園の「お茶づけ海苔」も、お茶よ…
まぐろと言えど種類は色々あるもので、日本近海でとれる黒マグロは最上級のお味だと誰もが認めるところだ。海水温の高いインド洋では、黒マグロよりやや小ぶりなミナミマグロ(インドマグロ)が漁獲されていて、資源としても激減してきているこのマグロは、…
安土桃山時代に「豚汁」と言えば、武士が汁講(宴会)をもってお客をお酒でもてなす一般的なご馳走だったとある。汁講とは今でいう武士の持ちまわり的な飲み会で、大河ドラマで活躍中の明智光秀が、金銭面で苦労していた頃は、奥方が自慢の髪を売って猪肉を…
滋賀県を代表するスーパーのひとつ平和堂さんが、1年前から回転寿司屋さんの経営に進出している。PRの要は、高級回転寿司と強調しているところで「海座(うみざ)」という店名だった。縁あってお食事券を頂いたので、早速どのようなお店か興味も手伝って…
日本のラーメンは本場中国を超えた‥‥‥。こんな意見はよく耳にするし、街のラーメン屋さんの商品は、一目置かれる優秀な商品が一杯で、独創性を持たせた各店舗自慢のオリジナルラーメンこそ素晴らしい。一方、即席ラーメンにも様々なタイプがあってドンドン進…
白ご飯がお茶碗に半分残ったとき、とろみの付いた瓶入りなめ茸をチョイとぶっ掛け、ガサガサと片付けてしまいたい時がある。なめ茸の商品は、ピンキリで色々揃っているが、ピンかキリかは別にして一般的には「ナガノのなめ茸」があるが、自分で作ったほうが…
中華料理の高級食材といえば、一般的には鮑・ナマコ・フカヒレ・ツバメの巣などを思い浮かべるが、誰もが一度は独り占めして豪快に食べてみたい「フカヒレの姿煮@6800円」を注文した。これまで正真正銘のフカヒレ料理は、パーティや接待で多少は食べたこと…
牛肉の食べ方として最終形であり、他の食べ方よりも美味しいのは、生肉となるワシの好みだが、まさか白ご飯と生肉との暴挙は見映えも含めてそんなに美しくはない。これが周囲を焼いて炙ったタタキであっても、血染めのご飯的な非常事態が起こってしまうので…
いわゆる長崎皿うどん系の「かた焼きそば」だったが、食材は豪華に貝柱・イカ・うずら卵、そして各種お野菜たちであった。いかんせん色彩には気を遣わず、冷蔵庫にあるものでカバーしたので究極の茶色メシとなったが、出汁に関しては和風に拘ってやろうと決…
広島の西条柿は、見るからに童話に出てくるような形状で、里山に鈴なりに実を結んでいる情景は、まんが日本昔ばなしの一場面が脳裏に浮かんできそうだ。しかし、その美味しそうな風貌に誘われて、子供の頃ひと口齧ってみると、暫くは舌がマヒするようなザラ…
現在テレビCMで放送中の、Hotto Mottoから発売されている「麻婆かつ丼@490円(税込)」の今だけ100円引きキャンペーンをお目当てに、ホットモットのアプリを立ち上げてみると、何やら随分時代は進んで、アプリ内で注文もできれば清算もできて、ウーバー…