炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■近江八幡の商家に飾る京雛は、京都の古来から受け継がれる儀式に従い、左席上位の位置を主流として、右側に男雛・左側に女雛となる

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

手羽先焼き ~名古屋風のコッテリした味わい~

手羽先と言えば名古屋の名物のような扱いで、有名どころの世界の山ちゃんなどが浮かんでくる。しかし、焼いては甘辛いタレを絡めてゴマを振り掛ければ、それに近い及第点の手羽先ができあがる。手間のかかる揚げる作業を省くレシピで作ってみた。 フライパン…

雪松餃子 ~完全無人で販売された餃子の味は?~

最近では田舎の町でも、津々浦々に「雪松餃子」と言う無人販売システムの冷凍餃子屋さんが開設営業されている。2018年に埼玉県で1号店を開店してからは、この2年半くらいで150店舗までの急成長を遂げた実績は別として、それぞれの好みもあるので、判断が難…

台湾カステラ ~ふるふると揺れるさまはアレに似ている~

いま話題沸騰の台湾カステラは、台湾北部の町「淡水」の名物で、焼きたてケーキの意味合いの名で呼ばれ、ふわふわ・ぷるぷる・しゅわしゅわとした感覚のカステラとなっている。原材料は、卵・牛乳・グラニュー糖・油・薄力粉と、シフォンケーキの材料と酷似…

ご馳走ポテサラ ~トッピングは半熟卵・トマト・いんげん~

今が美味しいポテサラを、食べたいだけ鬼食いする? いえいえ、少量を豪華にトッピングして、付け合わせではなくて一品料理扱いにするのがマイブームになっている。適量のポテサラを乗っけ、半熟卵・トマト・いんげん・コーンなど、どんどんトッピングしたご…

汁なし担々麺_十二分屋膳所店 ~辛みよりもシビレがポイント~

先日の十二分屋膳所店限定麺は、マスターの気まぐれ的な展開で販売された「汁なし担々麺@1000円(追い飯付)」で、担々麺の辛みよりも花椒のシビレがポイントの和え麺タイプだった。告知されたツイッターの画像を見る限りでは、これは食べるべきと判断した…

牛ステーキ改革 ~低温調理のまね事でフィレ肉を焼く~

ワシがステーキを焼くときは、鉄板・ホットプレートが高温になるまで熱っし、チリチリ音が出だしたところで一気にお肉を焼きあげていた。それを暫く以前から、高温で表面を焼くのは同じだが、早々と保温級の温度設定に変えて、30分ほど時間をかけて焼く低温…

苺ジャムはデニッシュな食パンに ~ブランド苺の古都華をジャムに~

パナソニックのパン焼き器は、久々に引っ張りだされ迷惑顔のようだが、せっかくなんで活躍してもらうことに。シロップで煮込んだレーズンを混ぜ込んでレーズン食パン。シロップ煮の段階でレーズンが柔らか過ぎたのか、焼きあがったパンの中で散りじりバラバ…

スタミナ超特盛丼 ~ボリュウム満点! 鶏・豚・牛の丼~

牛丼の吉野家さんの言うことにゃ~吉野家史上最大のボリュームで、満足できないはずがない‥‥‥これが謳い文句の「スタミナ超特盛丼@877円(1665kcal)」は、鶏・豚・牛と三種のお肉が所狭しと丼シャリの上に盛り上がって、野菜系の玉ネギなんぞには出番さえ…

ニラ醤油 ~醤油も美味しくニラもトッピングに~

今の時季はニラの旬で、一番ニラ・二番ニラとか言って水分の含有量が断然多いニラが収穫される。刈りたてのニラからは、ポトリポトリと甘い液が滴り落ちると言うが、ワシが手にいれたニラは、そんなに貴重なものでもなく、旬の好機だけは逃さず作ると決めて…

キャベ肉かつ ~ヘルシーさを求めてキャベツ投入~

結論から言うと、メンチカツとキャベツはセパレートの方が良いようだ。なんのお話かと言うと、ヘルシーさを求め微塵切りキャベツを混ぜ込んだメンチカツを作ってみたが、ワシが受けた印象はお肉の旨みをキャベツに消されたようだ。 最後の手段で、気持ちを他…

豆腐の八杯 ~お味噌汁に対抗するお澄ましとして~

江戸の食文化から生まれた汁椀の「豆腐の八杯」は、美味しいから8杯お替りしてしまうと何処かで読ませてもらった。しかし実のところ八杯とは、お味噌汁に対抗するお澄ましに必要な調味料の合計で、出し汁6・酒1・醤油1の割合で、合わせて「8」となる事…

辛味噌ラーメン ~今週の限定ラーメンは辛味噌仕立て~

今週の十二分屋膳所店さん、限定で辛味噌ラーメンが販売されると向かえば、お店へ到着寸前の場所でツイッターの知らせは、設備トラブルで臨時休業の知らせだった。このまま辛味噌ラーメンを諦めて帰宅するのも悔しいので、まこと屋牛じゃん激辛麺へと矛先を…

いちご大福 ~つぶ餡・こし餡が好みも、これは白餡に限る~

以前にご紹介したが、アズキ豆を炊くと関西は軟水なので粒を残してつぶ餡に炊ける。しかし関東では硬水のためアズキ豆を煮込むと潰れてしまうので、一層のこと「こし餡」にしてしまえ的なことが、東西のつぶ餡・こし餡事情であって自然の摂理なのだ。 お話は…

すき焼き ~焼くのがすき焼きで、煮込むのはすき風煮込み~

すき焼きの順序では、最後に有終の美を飾る「すき風煮込み」となるわけだが、今回は見映えを考慮してトップ画像に据えた。農家にはスキ・クワ・カマなどの農機具があり、元々のすき焼きは農作業を手伝って力尽きた農耕牛のお肉を、農機具のスキを鉄板代わり…

牛丼並み→半額値引き ~スマートニュースの当たりクーポン~

最近の持ち物で変わったものと言えば、現金をそんなに持って歩かなくなったことだ。これは、なにも電子マネーに凝っている訳でもないが、現金や小銭と言えば誰がいつ何処でコロナ菌を附着させているか分からないし、現金は格好の感染源となるから敬遠した方…

フレンチトースト ~映画クレイマークレイマーを見て~

映画クレイマークレイマー(1979年)の舞台はNYマンハッタン。家庭のことは顧みず、仕事ひと筋の会社員演ずるダスティンホフマン。家事と育児から離れて、自分を活かす仕事をしたいという妻の声には耳を傾けず「有り余る生活費を渡しているのに何が不満だ…

鶏から揚げ ~冷えても柔らかサクサク鶏モモ肉のから揚げ~

鶏から揚げを作るにあたって、毎度のように思うことは、ゴルファーのおっちゃんが、練習場で「あぁ解かった!こうすればナイスショットなんだ」そのおっちゃんは、昨日今日始めた初心者ではない。ゴルフ歴たっぷりの猛者が、25年かけて学んだということだ。 …

厚揚げと小松菜 ~絶好の組み合わせを炊いて475円~

かつての関西では馴染みの薄い「小松菜」だったが、お江戸では徳川八代将軍吉宗も食べていたようなお野菜だったと聞く。将軍が「この美味しい菜っ葉は何と言う」と問うたところ、名前はございませんが小松村でとれた菜っ葉ですと家臣がこたえると、では「小…

Curry次郎 ~12日は十二分屋の日限定ラーメン~

前回の限定ラーメンも、従来のラーメンからのマイナーチェンジだったので、どこかでお逢いした人に再会したイメージが抜けなかったが、今回も二郎インスパイア系から更に変化したカレー味。「Curry次郎@900円」は、普通に二郎のような太麺に纏わりつく…

この酒器って‥‥‥ ~注ぎこぼしがお猪口に鹿が鳴く~

故郷の奈良町今西清兵衛商店は、辛口銘酒の「春鹿」を造っている。その名は、春日大社の使いとされている白鹿のことを春日神鹿(かすがしんろく)と呼び、頭を一字づつとった名前だと聞く。その春鹿酒造から、今までのような辛口でない「鹿鳴(ろくめい)」…

ナポリタン ~イタリアンの定義がひとり歩き~

ワシの学生時代は、ナポリタンスパゲティのことを関西全体がイタリアンと呼んでいた。他にイタリアンと言えば、新潟B級グルメのスパゲティ風焼きそばや、名古屋のジュウジュウ鉄板の玉子焼き上にナポリタンを乗っける類のものもあり、ネーミングがひとり歩…

ブリの旬 ~美味しい時期は? 好きな部位は?~

調理方法で趣を変えて楽しめる「鰤(ブリ)」は、生食でのお刺身を始め、焼きもの・煮ものと、一般的には冬場が美味しい。なかでも12月~2月くらいに、日本海側を産卵のために南下する寒ブリが、能登半島の氷見あたりで獲れる。これが極上のブリで旬のよう…

味噌ラーメン ~与七さんの濃厚な味噌味、麺は少なめ~

ラーメンを食べる気はなかったし、注文をするのも気が進まなかったが、結果的に券売機で一番大きい文字の みそ を何気に押した。ここは南草津の与七さん、店員さんに聞くと麺が150gとのことで、きっと替え玉@150円で儲けたい目論見だろう。それにしても麺が…

麻婆春雨 ~日本で開発されたは中華料理は永谷園から~

1970年代のことらしい‥‥‥永谷園の社長が、商品開発要員に言い放った言葉が前代未聞の辞令で、新商品開発に向けて2年間程度、食べたいものを食べ行きたいところに行き、ぶらぶらしながら新商品のアイデアを考える作業に専念して欲しいとのことだった。 出社…

イカ天ぷら丼 ~大盛りイカ天ぷらのリメイク丼~

ここ最近は妙に嵌っている「や台ずし」さん。誰と行くときもお互いのことを考えて、必ずカウンターの一画に座って、マスクを付け対面席は敬遠している。中ジョッキ1杯・冷酒1合・ハイボール1杯・各種サワー1杯などが、総て100円のクーポン券価格もお気に…

きな粉餅 ~甘さ控えめのこし餡と柔らかお餅~

奈良の大和郡山城が、大坂城を援護する城であった頃、城主が豊臣秀吉の実弟である秀長の時代のお話し。こし餡をお餅で包みさらに外側をズンダ粉(未成熟な大豆や枝豆の粉)で塗したお餅を作り、和菓子屋の菊屋さんが秀吉公に献上したところ「うぐいす餅」と…

竹輪の磯辺揚げ ~無性に食べたくなる竹輪天の揚げたて~

ここ最近になって、竹輪の天ぷらを食べた機会と言えば、のり弁当にはいっている竹輪の磯辺揚げくらいのものだ。弁当を食べ進めると、すでに冷えているのに美味しく戴ける竹輪の天ぷら。だったら揚げたての瞬間を食べれば、感動の結果があるのではないだろう…

荒くれ者 ~十二分屋膳所店で人気の限定ラーメン~

十二分屋膳所店さんの常連客から、ここ最近になって支持を得ている「荒くれ者@800円」の一杯は、老舗の近江醤油蔵二種のブレンドで構成されているようだ。パンチ力ある醤油の香ばしさがセールスポイントで、レギュラー麺の「味玉アラクレKOHAKU@800円」の…

キンメ鯛の煮付け ~立派なサイズをまるごと姿煮~

目がクリックりで愛嬌たっぷりのキンメ鯛は、白身でありながら脂がのっていて超美味しい。キンメダイ・フウセンキンメ・ナンヨウキンメの3種類がキンメ鯛に近しい仲間で、食用となっていて広く世界の海に分布している。名前は「鯛」と言うが真鯛などの仲間…

ねぎ焼き ~九条ねぎがメインのお好み焼き~

九条ねぎ農家さんから、出荷できないブツがあると幸運な連絡が入り、ねぎを一本一本整理すると約60%の割合で、立派に使える九条ねぎを抜粋した。春の九条ねぎは、葉も風味も柔らかで爽やかな辛味が楽しめる。結構な量を確保し、根っ子もご覧の通りで、この…