2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昨晩は、土用の丑の日の当日だったが、すでにうなぎパンを食って本鰻は諦めていたところ、近所のスーパーでうな重弁当を相方が買ってくれていた。ワシは、このお店の鰻は普通に気に入っているので、思わぬご馳走に舌つづみさせてもらった。 しかし鰻と来れば…
長崎の名物と云われる「皿うどん」は、チャンポン麺の出前用に誕生したと聞くが、長崎ちゃんぽん発祥のお店「四海楼」さんのメニューをもってしても説明が付いてしまうようだ。このお店の皿うどん(汁無太麺風)は、餡がかかっていない状態だという。 長崎皿…
遅い朝・早いお昼の統一ご飯、俺のブレックファストは、土用の丑の日に限りパン屋さんで発見の「うなぎパン@158円」に決定する。ワシは先行投資で各種うな丼を頻繁に食べてきたので、本番となってもこれで充分だろう。皆さんにお薦めするのは「HOT玉子ト…
瀬田川畔をモンちゃん散歩していると、この時期にプツプツと赤や黒の果実が小粒ながら色付き始めた。腰から背丈くらいの位置にあるので衛生面は、そんなに悪くないだろう。実が真っ赤なものは熟してはおらず、酸っぱくて食べられたものじゃない。黒々として…
びわ湖に生息するハゼ科の小さな淡水魚「ゴリ」が溯上する時期になった。ワシ流では夏場になると鮎は既に獲りにくくなり、8月まではゴリを掬って佃煮にするべく煮込んでみた。日本酒・砂糖・醤油を総て同量の比率で、昆布のお出汁を最初に少々追加しておく…
当初は、牛肉と玉ネギで牛丼を作ろうとしていたが、糸コン・豆腐も食べたくなり追加した。吉野家さんでも最近は、牛肉と玉ネギのみの頭だけファミリーパック(4人前)が売り出されているので、すき焼きの牛肉のみの野菜ヌキがあってもいいじゃないか。 と言…
イタリア料理のピカタとは、肉や魚に溶き卵を絡めて焼いたもので、別名はピッカータと言うそうだ。本場では子羊を使うことが多いが、日本では豚肉・鶏肉などのお肉を主体とした料理だと思っていたし実際そんな感じだ。しかし今回は露地物のズッキーニのピカ…
昔の鮭は、内臓とエラが取り除かれていて、塩漬けにされたものが殆どで「新巻鮭」と呼んでいた。暮れの贈答品とかに、荒縄・竹の皮で巻き巻きした加工の、塩鮭が贈られてきて切り身にして塩抜きしたり、超塩ょっぱい鮭の身を焼いて、お茶漬けなどでサラサラ…
京都は桂川流れる辺り、1号線から少しはいった上桂あたりにあるうなぎ屋「いっせい」さん。このお店には、関西では珍しい鰻の白焼き重があって、鰻塩白焼き重・う巻き・うざく・鯉の洗い・肝吸いなどが定食となって「塩白焼き重@4210円(税込)」となって…
お寿司屋さんでアルバイトをしていた頃、職人さんもバイトのワシも含めて5日に一回の割合で、賄い当番がまわってくる。使える食材は、すでに切っつけて一夜を越した寿司ネタ・酢めし・うどん玉・各種食材(エノキ茸・ワカメ・卵・甘辛く炊いたお揚げ)くら…
お話は学生時代にタイムスリップするが、夏バテ防止にはビタミン効果の豚肉が有効で、疲れた時には何故か食べたくなってしまう豚カツがある。あの頃は、ご飯も食べられない同級生が存在して、皆が500円豚カツ定食のお店で、ランチをする時にも一緒についてく…
お休みの日には朝ご飯を食べそびれて、目が覚めて思考回路が動き出すと、ワイドナショーが既に始まっている時がある。こういうケースでは、俺のブランチ(遅めの朝食で昼食と兼用)となるのが必然的で、ボリュウム感あふれるお手製バケットサンドをご紹介。 …
有頭海老の上身だけ食べて、頭部分を平気でお皿に残す人もおられるが、実は海老の頭は旨みの宝庫なのだ。海老フライ・海老の塩焼きにしても、頭部のツノがある鎧殻のみ取り除き、残りは丸ごと食べることもできるし、内側にへばりつく海老ミソはもちろん、殻…
先日の会食は天理のイタリアン「ラ・チェーロ」で楽しんだ。そのなかでも最高に美味しいものを一品あげるとすれば、カンパチのカルパッチョがなんとも大絶賛したくなる。パルミジャーノチーズは、アツアツオイルをぶっ掛けると、一瞬にして香ばしくカリカリ…
今年の祇園祭は、画像・動画などの撮影を目的とせず、自分の目から直接見た一斉禁止ごとなしの祇園祭りを、脳内に刻んでおこうと京都洛中を訪れた。しかし不快指数が高く高温多湿36℃前後には耐えられないものがあったので、21℃前後に徹底空調された大丸百貨…
刑事ドラマの相棒を見ていると、それまでの音楽がガラリと変わり、チョイお色気ムードのBGMで、小料理屋さん「花の里」に場面が切り替わるときがある。杉下右京さんの〆ご飯は、いつもお決まりの「鮭茶漬け 山葵多め」となっている。いっぽう相棒の片割れ…
夏バテ気味になると、うなぎの丼や山の芋を食べることで滋養強壮とするイメージがあって。ところがワシの場合は、圧倒的にお肉にその役割を押し付け、少しお安く買えるときを狙って買い込み、近江牛を浅く焼いて戴くことにしている‥‥‥本音はナマ肉でヤリたい…
いつもの「まこと屋さん 堅田店」の営業体制は、パートさんの女性陣でかためられ、お店全体を仕切っておられる。しかし、本日はマスターらしき人がこまめに動かれていて、入店・着座・着丼・お勘定など、すべてに渡ってひと声元気よく声掛けをしておられた。…
久々のスイーツご紹介は「生チョコタルト」で、コーヒーよりも紅茶がよく合う気がする。チョコのソフトな食感がクセになるような感じで、苦み走った大人の味が最高に美味しい。ただしお子が食べるとやや甘さに欠けるかも知れない。 チョコレートの安売りを見…
学生時代には安くて美味しい天理のチャンポンに、随分とお世話になったものだ。天理には、昔からチャンポン麺を主力とした老舗が3軒あり、本場長崎のチャンポンよりも野菜の量が少なく、スープは鶏ガラ・醤油・豚骨などと工夫を凝らし、餡かけチャンポンと…
日本最大の淡水湖「びわ湖」が広がるわが滋賀県は、お魚と言えば主に川魚を食っている‥‥‥とまぁ~こんな事実はまったく無く、普通の河川だけの県よりは、少しだけ川魚にお目にかかる機会が多いってところだろう。さてアユが少し欲しくって、またまた穴場へや…
街で宅配ピザの3輪原チャが、目まぐるしく走り回っている今日この頃、その経営手法では定価に配達料も含まれていると想像がつく。宅配ピザ各社がお持ち帰り価格を半額にするのは、逆にお客側から見て当然の権利で、配達が無いぶんだけ経費を差っ引くのは当…
きのうご紹介した太刀魚釣りでは生餌としてのドジョウは大いに活躍してくれるが、釣に行った人達に聞くとドジョウは川へ逃がしてやるそうだ。過酷な生餌のロシアンルーレットから逃れ、無事連れて帰ってもらった幸運ドジョウ君。残酷なイメージでご紹介し辛…
友人が瀬戸内の突堤まで、太刀魚を釣りに行ってきたそうだ。ワシも数回行ったことがあるが、釣れ出すと30分以内に20本ほどの釣果を得る場合もあるがボウズもある。丁半博打のように、白黒はっきりした勝負が味わえるので、男らしい釣りと人気がでて、好きな…
先日ご紹介させて頂いたが、ポークチャップの語源は豚肉のケチャップ味ではなくて、ポークチョップが訛っての結果だとご紹介した。そんな美味しそうな「豚肉スペアリブ」が手にはいったので、まずは薄味から圧力鍋で煮込んで、徐々に煮詰めていくことにした…
沖縄に行けば「ポーク玉子」をオツマミに出されるお店が多い。ポーク缶と呼ばれる豚肉の加工缶詰を、スライスしてコショーして焼き、玉子焼きと一緒に盛り付けたものがポーク玉子で、泡盛のロックとよく合う。さらにおにぎりと合体させた「ポーク玉子おにぎ…
高校時代には、4限目終了のチャイムが待ち遠しくて、くそ面白くもない地学の授業も上の空で、こっそり後ろの扉を開けて悪友とエスケープ。購買部の一番人気「焼きそばパン」を買ってから、食堂カレーの食券も手に入れて、ミスマッチながらも一緒に食べてい…
奈良の実家から、京都まで電車通勤していた頃、仕事では残業が当たり前になっているブラックな企業で働いていた。そんななかでも稀に20時頃に仕事が終われることがあって、京都駅に辿り着くも、昼食から既に8時間は経過している状態で、今はないかも知れな…
今年の祇園祭は、例年どおりの山鉾巡行と決定した。前祭りの巡行が7月17日(月)、後祭りの巡行が7月24日(月)となっている。山鉾の順番は、長刀鉾が先頭なのは決定事項で、くじ取らずと表現されている。残りの順が流動的な山鉾は11基あり、2日のくじ取…
朝ご飯から丼鉢に盛れば、夜食の雰囲気がぷんぷんしてくるんで、お皿に盛って「モーニングご飯」と洒落こんだ。乗っけてあるのは、鶏かつ・白身魚のフライにケチャップ+ウスターソースをぶっ掛け、なす田楽には名古屋味噌を乗っけ、ほうれん草はお浸しにし…