2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
牛丼と言えば、押しも押されもせぬ牛丼界のサラブレッド「吉野家」が思い浮かぶが、脂身が多すぎるような気がする。米国産の牛肉が輸入復活と言う事で、脂身がチリチリと混ざっている部分を使用しているのも良いが、赤身でシットリさせたら・・・・と、そん…
池の端の沼で、大勢の親子連れが「ザリガニ釣り」をしている。ひと昔まえならありふれた光景も、最近ではゲームの釣りアプリを買って楽しむことはあっても、実際に泥まみれになって楽しむことはない。暫く見せてもらったが、このようなコミュニケーションは…
先日の「土用の丑」の日に片付ききらず、冷凍庫に残された「ウナギの蒲焼」が恥をかいて残っている。蒲焼とは言ってはみても、既に開いて焼いたウナギであるのだが・・・・・。 だいたい蒲焼とはウナギを開かず輪切りにして串を一本うち焼く姿が「蒲の穂(が…
雄琴(おごと)・・・・・この言葉を聞けば、ひと昔前はイコール「ソープランド」と思い込んでいたが、最近はそうでもないらしい。泉質の良い天然温泉で売っている旅館やホテルも多数あるなか、琵琶湖は雄琴の歓楽街を、眼下に見下ろしながらの天然温泉の露…
京都は嵯峨野の「旧嵯峨御所大覚寺門跡」通称名「大覚寺」は、嵯峨天皇が建立された「離宮嵯峨院」を起源とし、お孫さんにあたる「恒寂入道親王」を初代住職としたお寺に改められたが、実はこの初代住職は、天皇になる立場だったのだが、藤原一族の政争に巻…
今年も「土用の丑」の日が迫ってきた。都市圏の中心、上野・新橋・中野・調布・神田などでチェーン店展開しているファーストフードうな丼店「宇奈とと」が、大阪南森町に出店したと言う。どんな雰囲気の営業方針なのか? お値段の設定はいかほどか? それで…
京都は、東山の祇園町にそびえ建つ「祇園閣」は、妙に何かに似ている。今が旬の「祇園祭の山鉾」の姿である。この建物がある「大雲院(だいうんいん)」は、浄土宗系の寺院で山号は龍池山。本尊は阿弥陀如来で、寺敷地内は通常非公開なことから知名度はあま…
コンコンチキチン♪コンチキチン♪と祇園囃子が聞こえる京都は、祇園祭の宵々山も凄いひとで、うだるような暑さであった。毎年山鉾巡行を、くじ無しのトップで務める「長刀鉾」の周囲が凄い人だかりだ。ただ行くだけでなく、京で疫病が流行したので、何とかく…
かれこれ何年になるだろうか? ワシが贔屓にしている餃子のお店「大陸珍味 天雅(てんが)」の餃子を初めて口にしたのは6歳の頃であった。親父に連れられ行った歯医者の帰りに、痛みに耐えたとしてのご褒美にと「豚まん(肉まん)」を買って貰っていたが、…
確かサクランボと言えば「愛し合う二人♪いつの時も♪隣どうしあなたと♪あたしサクランボ」と歌う大塚愛のヒット曲で、愛が実を結ぶと言う意味において作詞された(※これはワシの勝手な想像)ようだが、もちろん「可愛い」が一番似合う果実で、ひときわ愛らし…
梅雨が去ったと思えばうだるような熱さの中、今年も「土用の丑の日」が7月22日(月)と近づいてきた。しかし国内の鰻の需要は、その名のとおりウナギのぼりであるのにも拘らず、生産業界の方は養殖用の稚魚の不漁で価格が高騰している。今年も純国産の美味…
京都市は右京区嵯峨にある浄土宗の寺院「直指庵(じきしあん)」。京都嵐山のイメージからは少し離れた場所でひっそりと佇む。山号は祥鳳山で、本尊は阿弥陀如来。隠れたスポットとして、この時期の訪問者は平日一日平均5人くらいとのこと。 江戸時代に、独…
土佐の高知には「ゆず酢」なるものがある。ゆずの里とも言われる高知の山(北川村・安芸・嶺北・馬路)などは、秋には香り豊かな柚子の実で山々が染まる。そんなフレッシュな「ゆず果汁」を長持ちさせるために考え出されたのが、僅かな塩を混ぜる昔ながらの…
京都市の東山区と伏見区の境にあたる場所に「東福寺(とうふくじ)」がある。正式名「慧日山東福寺」は、摂政関白九条道家公の「浩基を東大に亜ぎ、盛業を興福に取る」との発願により、奈良の「東大寺」と「興福寺」に比肩する「大寺院」と言うことで、両寺…
甘エビがたくさんある・・・・・。そのまま皮を剥いて食べると何とも新鮮で甘ぁ~い味と海の香りが漂ったが、これじゃ先々飽きてしまう。そこで考えたのが「甘エビのお好み焼き」で、準備は粉を溶いて普通より多めのの長芋の摩り下ろしたものと、玉子・出汁…
またもや釣り名人に「黒鯛」を頂いた。大きさはビックリの45センチで、流しの中のまな板に置いてみると、かなり大きいのが判る。刺身・塩焼きにしてもまだまだ余裕があるので、デカイ塩焼きに仕上げたものをほぐして、更に水分を飛ばすように「鯛そぼろ」に…