炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■欧州が起源のハロウィンは、10月末日の秋の収穫を祝い悪霊を追い払う行事だが、現在は仮装に重きを置く参加型のお祭りに変貌した。    

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

八宝菜・酢豚・麻婆ナス ~冷蔵庫野菜を整理するすすめ~

冷蔵庫の野菜室に使い残しのニンジンとか、乾燥気味のお茄子が残っていることが多い。また夕べにお鍋を楽しんで、余った野菜を纏めてポリ袋に取り置いているようなときは、残りものを利用した料理に変えるよう心掛けている。主婦の方なら毎度のように頭を悩…

麻婆ラーメン+ミニ玉子飯は、アプローチの違った限定麺 ~十二分屋 膳所店~

十二分屋膳所店さんへの要望で、以前から麻婆豆腐ラーメンをリクエストしていたが、身勝手なお願いを前向きに考えてくださった結果の末に出来たのが「限定 麻婆ラーメン(ミニ玉子飯付き)/700円」で、残念ながらワシの考えていた麻婆豆腐を乗っけるのではな…

合鴨なべ ~カンナくずのような冷凍合鴨スライス~

これが案外旨かった! 鴨系のお鍋と言えば、昔から「鴨がネギを背負ってやってきた」ってな慣用句があるくらい、白ネギとは相性が良いとされている。最近は便利な「京風だしの素」という透き通った琥珀色の上品なお鍋スープがあり、合鴨のお肉を活かしてくれ…

出汁あんかけカツ丼 ~かつやさんは自分の中でレギュラー化~

月に一度のペースで新作のカツ丼を繰り出してくる「かつやさん」は、大ヒットを飛ばしたりするが、ときに凡打も混ざるイベントとなっていて、全幅の信頼は置けないまでも既にワシの中ではレギュラー化されて楽しみにしている。今月のメニューは、鰹と昆布の…

コンニャクの土佐煮 ~板状のタイプは手で千切るべし~

お婆ちゃんの知恵袋的な教えに、節分やお彼岸の節目にコンニャクを食って砂おろしをすれば良いというのがある。体内の老廃物を排出させてくれる効果があると言うことで、色気から卒業したようなオバアなら「金玉の砂をおろすんじゃ」とか下品な言葉も‥‥‥これ…

炊き込みご飯 ~各種キノコの甘辛煮と鶏肉・コンニャク~

一般的に「炊き込みご飯」と呼ばれる米料理は、五目ご飯・五目めしの別名を持ち、関西ではかやくご飯と呼ばれるケースが多い。お米を収穫する秋に、例えばキノコや栗など季節の食材を使って、お米と一緒に炊き込むことで食材の風味をご飯に吸収させるのが炊…

香ばしい醤油煮豚 ~豚バラ三枚肉の下処理は手を抜かず~

コスパ的に家計の強い味方‥‥‥。そんな食材と言えば、間違いなく豚バラ肉となり、お財布に優しい値段で買い求められる。さらに栄養が豊富で疲労回復効果に優れていることも考え合わせると、我が家の食卓に登場する機会も自ずと多くなるのも仕方のないところだ…

石山バル ~今年は第4回を迎えて50店舗が参加~

11月中旬に石山商店街で開催された「石山バル」は、第4回を迎え50店舗が参加していた。予約の前売り券600円チケット☓5枚綴りに福引券付きで3000円となっていて、この日はお友達と2人分以上の7800円分の画像が収まっている。各店舗ではバル用の専用メニュ…

ボジョレー雑感 ~無理矢理に発酵を促した粗悪品~

毎年の11月第三木曜に解禁されるボジョレー・ヌ―ヴォーは、日本が最初に飲めることで、一時はワシも含めて多くの皆さんと、訳もわからずに乾杯したものだ。世界中のワイン好きが同じ時刻に同じワインを「今年の葡萄の出来はどうだ?」とか言いながら一斉に楽…

かつ丼 ~手づくりタイプは卵とじにするか否か!~

ひと口にかつ丼と言っても、関東風の甘辛い丼ツユで豚カツに味をつけるタイプや、関西風の出汁がきいたベースに豚かつと半熟とじ卵タイプや、北信越風の千切りキャベツの上から鶏カツを乗っけたソース系のものなどがある。どれが一番とかではなく、気分に応…

たこ焼き(蛸入り) ~食卓から遠のく真蛸、不漁・高騰の原因~

今年一年を通して明石のマダコ漁獲量が激減し、現地でいう「玉子焼き(明石焼)」がピンチに陥った。一方、マダコの高騰で我が家の家庭たこ焼きからもタコが姿を消した状況で、冷凍シーフードミックスの、イカ・海老・ミニ帆立・アサリと、ウインナー・チー…

お土産を魔法のように出しまくる ~カウンターの魔術師シリーズ~

ふつうお土産というのは甘党なら餡子を使ったお餅とかで、辛党ならご当地の地酒や肴で統一されているものだが、カウンターの魔術師のお土産には一貫したジャンルがない。近江多賀大社のお土産「糸切餅」は、上品な餡子をシットリ柔らかい米粉の生地で覆った…

椎茸が主役の豚ちゃんこ ~どんこの肉厚すぎる生椎茸~

いわゆる「どんこ」と呼ばれる生椎茸は、色からしてやや薄い感じで肉厚のモッコリした形のものが多く、風味が断然よそ物とはひと味違った味わいだ。そんなにシンナリしないうちに、頃合いを引き上げて楽しむのが美味しい。動物性たんぱくには、豚バラスライ…

豚の角煮 ~ホロホロ崩れるまで薄味に仕上げて~

本場の中華料理では、トンポーロー(東坡肉)という「豚の角煮」だが、大抵は醤油で濃い味に煮込んである場合が多い。ここんとこを変えてみようかと、薄口醤油で煮込んでみるも、豚肉だけじゃ~効率が悪いとばかりに、近頃美味しくなってきた大根も面取りし…

7種の茸ラーメン ~鶏塩系スープから徐々にバター風味が~

今月の十二分屋さん、12日の新企画は旬の味覚「7種の茸らーめん」と、風の便りと言うかSNSの便りで情報が入ってきた。ワシの場合は、なまじ予告のように知らせて頂くとドンドン頭の中で空想が広がって、自分なりの茸ラーメンを仮想で思い描くので困った…

コロッケパンの想い出 ~4限目終わるまでにフライング~

高校時代を今から考えると、随分どうでも良いことに必死になっていたものだ。購買部で売られていたコロッケパンも例外ではなく、4限目終わるまで大人しくして買いに行くと、すでに売り切れているので、授業中であっても3分前に教室から飛び出してダッシュ…

宮崎酒場 ゑびす ~居酒屋さんの昼間ハイボール90円~

一度飲んでみたいお店の自分ランキングに、京都駅前の居酒屋さん「宮崎酒場 ゑびす」がはいっていたので、伏見からの帰り際に寄ってみた。既に伏見で飲んだ量は8合を超えて大台に乗った頃だと推測できるが、足元は多少の疲れを感じるもののまだまだ昔とった…

伏水酒造小路で一献 ~バル形式の居酒屋さんと〆飯屋さん~

伏見のお酒をシンプルに味わうお店が集まる伏水酒造小路は、他の飲食店もバル形式をとる混然一体型集合店舗の一種だった。入店するなりL字に並ぶカウンターには、土曜日だけあってお酒好きの方でビッシリ埋まり、伏見の造り酒屋さん18酒を総て飲める試飲セ…

月桂冠大倉記念館 ~古の水運が充実していた伏見の交通網~

伏見の竜馬像・寺田屋などを目の当たりにし、歴史を思い浮かべ物思いに耽っていると、オバサンのガサツな声が聞こえてきた「じゅっせきぶね乗ろか?」と大きな声。もともと伏見城のお堀であった濠川(ほりかわ)に浮かぶのは「十石舟(じっこくぶね)」と読…

黄桜酒造 蔵開き ~2019年 蔵開き利き酒大会~

晴天に恵まれた11月初旬と言えば、黄桜酒造の蔵開きのイベントが、今年は第三回目となった。そんな企画を全然知らなかったのに、チャッカリ去年に引き続き2年連続で参加させてもらった。偶然に思い付きで見学に行けば、このイベントにぶち当たるって法則が…

牛あいがけカレー ~すき家のジャンクな酔っ払い飯~

店舗によって味にバラ付きがある「すき家さん」の基本の味が判らない。しかし追及までする気がないのは、お腹が空いて眠れそうにない・周囲にご飯を食べるところがない・酔っぱらって正気でないと、すき家に行くには三つの条件が満たされない限り行かないの…

鶏もも肉のカボス叩き ~塩麴とカボス果汁のワンツーパンチ~

簡単に作れて美味しい鶏肉料理‥‥‥。以前に得意先の接待で、赤坂の高級ビストロで和牛シャトーブリアンのタタキゆず仕立てを戴く機会があったので、いつかこれを真似てやろうと、味付けと作り方を考えもって食べていた時があった。それからかれこれ○十年、時…

あつ山ぶっかけ蕎麦 ~山掛けとろろ蕎麦を熱いので作ってみて~

広告業界に入社して間もない頃は、お昼を食べる時間もなく営業に走っていたものだ。ワシは製作部側のデザイナーで入社も、営業方面も分からないと良い仕事が出来ないという所属部長のくだらない拘りで、昼は営業見習い夜はデザイナー見習いとしての地獄の新…

関東煮(かんとだき) ~ルーツは広東省・満州関東軍にあり~

関東圏の食物研究家が、関西の関東煮(かんとだき)の解説をすると、関東のおでんが関西へ伝わったと書かれている方が多いが、関東でおでんが市民権を得るよりも以前から、大阪には関東煮が存在した。時代は遡って江戸時代のお話であるので、中国の広東省(…

ボイル帆立を美味しく ~手づくり辛子酢みそが決め手~

寒くなってきたら俄然旨みを発揮する帆立貝は、食べる前の分類が大変なので。とは言っても結果的に全部食べ尽くしてしまうような腹痛無縁男のワシだったが、デリケートな皆さんならウロ(黒い部分)を外し、貝柱・白子・卵巣・ヒモなどを分類すると聞くので…

カナッペを仕上げる ~カウンターの魔術師シリーズ~

熟したアボカドが手に入ったので、お店でサラダを注文して乗っけてもらえば美味しいかもってことで‥‥‥いつもの居酒屋さんに持参した。それを手にしたお客の一人であるカウンターの魔術師は、そそくさと他にも材料を集めだして、アボカドとクラッカー・生ハム…

ブラックカレー麺 ~十二分屋さんハロウィン特集の色使い~

先日にハロウィンを迎えたが、渋谷あたりではロングランでやるものだから、いったい期間はどうなってるの?と疑問さえ湧いてくる。このようなイベントの時期には、何か企画もの限定麺が期待できる、十二分屋膳所店さんは「ブラックカレー麺/700円」の販売で…

かも鍋にはカボスぽん酢 ~新鮮なカボスでぽん酢と胡椒を作る~

これから冬場にかけて「かも鍋」の季節がやってくる。安易に溶き卵で食べるのも美味しいが、これは焼き松茸にでも使ってくださいと頂いたカボスがある。やんごとなき事情で使用方法は頂いた人の意にそぐわないものであるが、すりおろしカボスに黄唐辛子を調…

長野のお酒に‥‥ ~信州うまいもん、牛肉・ニジマス・山賊焼き・イナゴなど~

信州の食文化と言えば、田舎せいろ蕎麦を始めとして、川魚・牛肉・山賊焼き・ほうとう・おやきなど、変わったところでは虫の佃煮などが次々と思い浮かんできて、考えているだけでもお酒がすすむ君だ。長野の大好きなお酒には、真澄を皮切りに本金・御湖鶴な…