炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■実りの秋と言うお米に対し、初夏に黄金色となる麦の収穫時期は「麦秋」と呼ばれる。お米の裏作で得る恵みは、豊かさの象徴となる。

ねぎ塩ホルモン ~テッチャンを焼いて塩ダレねぎまみれに~

最近のホルモンを指して「安くて美味しい」なんてタイトルは付け難いくらい、お値段が高騰している。焼肉屋さんで注文しても、下手すると正規なお肉である、ロース・カルビ・バラなどを差し置いて、内臓肉(ホルモン)である特上ハラミ・特上ミノの方が、お値段的に逆転することもあって驚かされる。



ホルモンの良し悪しは、国産黒毛和牛とチョット上級の外国産比較しても、そんなに変わりはない。従って手頃なテッチャンを下茹でし、脂が浮いて固まると取り除く下処理を行って、フライパンで焼いていく。火を通し過ぎると味気ないものになるので、頃合いを見て塩ダレを絡ませ、刻みネギをまみれさせて「ねぎ塩ホルモン」の出来上がり。



牛肉の「一頭買い」には、まるごと全部のお肉が含まれると思われがちだが、実は枝肉と呼ばれる、足のスネ部分から首の近くまでの一頭分の塊のことであって、内臓肉と呼ばれるホルモンやハラミなどは、業界で「腹買い」と呼ばれ、一頭買いには含まれない。そんなホルモンに流通の疑問は残るが、いまの食文化に無くてはならない存在までに上り詰めたようだ。


白ご飯大盛りの最上級「まんが盛り」を平らげてしまうくらいよく合う。





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