満州で、ロシア兵が小麦粉を焼いて、豚肉を包みこんだロシア料理「ブリヌイ(クレープのようなもの)」を食べていた。それを見た本とん平さんが、大阪へ帰ってきてブリヌイを真似て、卵と豚肉を用いて平たく焼いたものを「とん平焼き」として大阪で売り出した。卵で包むアレンジは、店主とん平さんによるものと記述が残っている。


小麦粉を焼いて豚肉を包みこんだロシア料理ブリヌイよりも、卵で包むアレンジがヒットした理由かも知れない。その他にも、豚肉を平たく焼いた食べものだから「とん平焼き」となった説もある。ルーツとしては、満州の関東軍が大鍋で炊いていた関東煮が「おでん」の起源となった場所の近所であった。
ワシの「とん平焼き」の作り方は、豚肉を塩コショウで焼いたものと、タレで焼いたものを同数用いて、卵を焼いて2つのお味の豚肉を包んで作ったが、玉ネギの炒めたものも同じように包んだので、オムレツのようなものとなった。そこへ、おたふくソース・マヨをぶっ掛けて、アオサ海苔・かつ節などをパラパラして「とん平焼き」に仕上げてみた。
※画像はPCでクリックして頂くと大きく見て頂けます。
追伸:先日からブログの更新を「Hatena Blog」で行っています。自分にとって使い勝手が良い方を選んだってところです。従って「Hatena Blog」を本店として、Amebaブログを支店として更新していきたいと思います。
‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥
ご訪問して頂きありがとうです
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
こだわり料理ブログランキングに
応援クリックお願いします
ブログ更新は不定期となっています
URL不明の方はお邪魔する都合上お知らせください